トタール・シューン

ドイツ語を勉強しにドイツへやってきたニートの日常などです。

アボカドを育てています。


3体…3鉢…3匹…3つ… …のアボカドが我が家で生活しています。わけあってアボカドを大量消費する知り合いからなんとなく種をもらって飼育をはじめた3人衆です。水耕栽培からはじまり時期的には3匹ともほぼ同じ時期に初根し発芽し、すくすく上に向かって育っています。3つのアボカドのうち2つは同じ種類でおそらくごく一般的なやつ、もう1つはそれよりも2周りくらい種が大きくアボカドの皮もつるつるな種類でした。現在茎は0.5~1mくらい、葉っぱも10枚くらい茂っています。すでに10月に入ったドイツ、気温も朝夜では10度以下。それにもかかわらずみんな頭からまた新しい葉っぱを茂らせようとしています。元気いっぱいで素晴らしいです。

 

話は変わりますが、ドイツでは建物の階数の数え方が日本とは異なります。我が家は日本流でいうと5階、ドイツ流でいうと4階です。いや、記憶はかなりあいまいです。そもそも各階に階数表示がないので、というかエレベーターすらないので自分が何階に住んでいるかちゃんと理解していません。なんなら住所を書くとき階数まで書く必要がないので覚える機会というものがないのです。必要に迫られた場合はいつも「一番上の階です」というようにしています。ちなみにドイツの集合住宅の郵便受けには部屋番号表記がないので、来客があった際はインターホン越しに自分たちの部屋の場所を伝える必要があります。ちなみにほぼ100パーセントでマンションの共有入り口はオートロックです。

 

なんでこんな話をしているかといえば、私たちはマンションの一番上の階に住んでおり天窓的な窓がついています。そのためか冬でも暖房なしで暮らしていけるほどに太陽光の恩恵を受けれるお部屋なのです。アボカドたちにとっても寒くなりすぎないお部屋でよい環境のもと冬を超え無事1年目を完走しきってくれることを祈っています。という願いを表明して今回はここまでとさせていただきます。